今回は、モンキーシリーズの最後を飾る作品「クレイジーモンキー 笑拳」のあらすじ紹介をしていきます。
喜怒哀楽の表現。すごく笑える作品になっています。
「クレイジーモンキー 笑拳」を見るかの参考にしてもらえると嬉しいです!
興味のある方は最後まで御覧ください。
ジャッキーチェン 「クレイジーモンキー 笑拳」
1980年日本公開 香港映画 98分
監督:ジャッキーチェン
脚本:ジャッキーチェン/ロー・ウェイ
製作:李先章
出演:ジャッキーチェン/ジェームズ・ティエン他
主題歌「CRAZY MONKEY」
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主要人物
シンロン・・・ジャッキーチェン
チェン・・・ジェームズ・ティエン
エン・・・ヤム・サイクン
8本足の麒麟・・・チェン・ウェイロー
概要
ジャッキーチェンの初監督作品。
笑拳の監督をするまでにロー・ウェイとかなり、揉めたとか・・・
それでもジャッキーチェンは、自分の持ち味を活かすために、個人プロダクションを設立し、映画製作に取り組んだ。
エンディングで、日本の子連れ狼のパロディがある。
ジャッキーチェン「クレイジーモンキー笑拳」こんな人におすすめ
- 70年代のジャッキーチェン映画を見たことがない方
- 初めてジャッキーチェン映画を見る方
- カンフーコメディが見たい方
- シリアス系のカンフー映画が見たい方
- 激しいアクションが見たい方
ジャッキーチェン 「クレイジーモンキー 笑拳」 あらすじ
政府は、方針に従わない武術家を抹消すべく、鉄の爪と呼ばれる、殺し屋エンを雇う。
その中に、「行意門派」が含まれていた。

身を潜めて暮らす、行意門派の開祖のチェンは孫のシンロンに武術を教えていた。
しかし、シンロンは怠け癖があり、そこそこ強いが真面目に修行をしなかった。
シンロンはチェンから「他人に武術を見せるな」と言われていたが、破ってチンピラを退治する。
この事がきっかけで、シンロンは道場の師範代として、道場破りを追い払い、金銭をもらうようになっていた。
その頃、殺し屋のエンは次々と行意門の残党を殺していく。
そして、ついにチェンのところまで辿り着いてしまう。
チェンはエンに抗戦するも、体が弱くなっており、殺される。
これを見た、シンロンは飛び出そうとしたが、杖をついた老人に止められる。
老人は『8本足の麒麟』と呼ばれた、チェンの弟子で行意門の残党だった。
老人はエンへの復讐のため、武術の教えを約束し、シンロンを落ち着かせる。
老人がシンロンへ伝授するのは行意門の奥義で喜怒哀楽を武器にする「笑拳」だった。
すぐに修行が始まり、どんどん強くなるシンロン。
しかし、老人のもとへエンが近づいてくる。
- 行意門の残党「八本足の麒麟」はどうなるのか。
- シンロンはエンに勝つことができるのか。
ジャッキーチェン「クレイジーモンキー 笑拳」 評判・感想
Filmarks 口コミ
◎これも大好きなモンキーシリーズ。訓練も一つの見せ場。箸や壺を使うアイデアが見ていて飽きない。
◎喜怒哀楽対鉄の爪、熾烈な戦いの後でもしっかりとコントは忘れない。
https://filmarks.com/movies/33623
昔々私的にこの作品でジャッキーチェンを知ったと思います。お笑いとアクションが良いように混じって面白い映画になっていると思います。気軽に見れますね❗️
https://filmarks.com/movies/33623
YAHOO映画 口コミ
気にぶら下りながらの腹筋トレーニング?が凄かったなあ。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/6560/review/?sort=lrf
ジャッキーの女装がみれる。笑
相変わらず身体の動きが凄いなあ。
どれも同じなんで一つ一つの評価が出来ないね。
中でもこの作品はわりと好きです。
ハリウッド進出は間違いだね。香港で撮った映画の方が
圧倒的にいい。
https://movies.yahoo.co.jp/movie/6560/review/?sort=lrf
おばブログ 感想
記念すべき、ジャッキーチェン初監督作品。
僕の評価としては、めちゃくちゃおもしろいです。
他の人の意見として、「もう少しシリアスのほうが良い」と言う人もいますが、僕は「笑拳」の感じが好きです。
内容的には、お決まりの仇討がテーマになっています。
負けてから修行をして強くなり、勝つ。シンプルですが、分かりやすいです。
「笑拳」の見どころは、修行シーンと笑拳でエンを倒すところです。
修行シーンでは、バッキバキに鍛えられた身体が披露されていて、宙ぶらりんからの腹筋がめちゃくちゃかっこいいです。
エンとの戦いでは、喜怒哀楽を武器にした「笑拳」を使って戦います。
見ているこっちまでワクワクして来ます。
全体的にコントの用な感じだけど、動きがかっこいい。飽きが来ない作品です。
ぜひ見てください。
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