本日は「ドラゴン怒りの鉄拳」の続編作品「レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳」のあらすじを紹介します。
ジャッキーチェン「レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳」
日本劇場版未公開(1976年香港公開) 香港映画 88分
監督:ロー・ウェイ
脚本:ロー・ウェイ/パン・レイ
製作:許麗華
出演:ジャッキーチェン/ノラ・ミャオ他
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概要
ブルースリー主演「ドラゴン怒りの鉄拳」の続編。
物語はブルースリーが演じたチェン・チャン死後のストーリー。
キャストも同じ出演者が多くいます。
主要人物
ロン:ジャッキーチェン
ミウ・ライイー:ノラ・ミャオ
ハン先生:ハン・インチュ
岡村さん:チェン・シン
ジャッキーチェン「レッド・ドラゴン/新怒りの鉄拳」こんな人におすすめ
- とにかくジャッキーチェン作品が見たい人
- ジャッキーチェン作品を全部見たい人
- ジャッキーチェンらしい作品が見たい人
- ハッピーエンドが見たい人
- 「ドラゴン怒りの鉄拳」が好きな人
ジャッキーチェン「レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳」あらすじ
「ドラゴン怒りの鉄拳」より、チェン・チャン(ブルース・リー)の死後、日本人に上海を追われる形で、台湾へと移動した精武館の残党。
しかし、台湾でも日本人の横行が続いていた。
青年ロンは、親代わりのソン・パクと盗人をして生活をしていた。
精武館の残党が入国審査をしているときにミウ・ライイーの手荷物からロンは箱を盗む。
箱にはヌンチャクが入っていた。
そんなか、ロンは太陽門から呼び出され、新しい賭博場の手伝いをしないかと頼まれる。
しかしロンは、中国人なのに日本人の言いなりになる太陽門を毛嫌いしていたため、断る。
出ていこうとするが、太陽門の門下に止められ、ボコボコにされてしまう。
盗んだヌンチャクを使うも全く役立たなかった。
虫の息のロンをミウとハン先生が助けてくれた。
しかし、ヌンチャクも一緒に置いてあったため、盗みがバレてしまった。
ロンはこうして精武館の代表ミウたちと出会うことになる。
その後、日本人で台湾の武術会を牛耳っていた大和門の岡村は、全道場に「大和」の名を入れることを命ずる。
しかし、精武館は断固として拒否した。この行動に怒った岡村は、部下に精武館の看板を壊させ、力で押さえつける。
ロンは、武術をやる気は全く無かったが、大和門の行動に怒りが爆発し、日本人と戦おうと中国人に活を入れる。
そして、精武館への入門のため、ミウのもとを訪れる。
ミウは、ロンに対して、亡き兄弟子チェンと重なるものを感じた。
ロンはチェンの「迷綜拳」を伝授され、見事に取得する。
- 迷綜拳を伝授された、ロンは日本人に勝てるのか。
- 全ての道場の名前が大和になってしまうのか。
- そして、最後は最悪な結末を迎える?
ジャッキーチェン「レッド・ドラゴン/新・怒りの鉄拳」 評判・感想
Filmarks 口コミ
ラストシーン膝から崩れ落ちるぐらいの衝撃。色んな設定は…って感じだったけどジャッキーの拳の動きとかがかっこいい🥰
ヌンチャクとかも新鮮でいいわぁ
https://filmarks.com/movies/40204
ジャッキー映画として見ても、怒りの鉄拳オマージュと見ても少し物足りなさを感じた。
それでも修行シーンはテンションが上がる!
https://filmarks.com/movies/40204
YAHOO映画 口コミ
映画としてもカンフーとしてもかなりの質の低さ。
カンフーについては達人の役ではないからわざと下手な殺陣をしてるのか?
すぐあとの木人拳に比べてあまりにも映画としてもカンフーとしても出来が良くないのに驚きました…
https://movies.yahoo.co.jp/movie/29081/
ストーリー、設定、アクションがチープ
ハリウッドの誤った日本人像に似た可笑しさがある
これはダメだ
https://movies.yahoo.co.jp/movie/29081/
おばブログ 感想
「ドラゴン怒りの鉄拳」の続編にしては全体的にかなり弱い。
ブルース・リー演じる、チェンのオーラや雰囲気あっての作品で復讐劇が魅力的だったので、当時のジャッキーチェンでは、かなり弱く感じました。
今だから、ブルース・リーと対等(それ以上?)になったジャッキーチェンですが、まだ無名の頃の作品なので人気が出ないのも無理はないかなと思います。
作品自体、日本人をかなり悪く描いているので、見なくても良いかなと思う出来です。
良いところをあげるなら、ブルースリーの代名詞ヌンチャクをジャッキーチェンが使うシーンがあり、見事に使えないんです。
頭にヌンチャクをぶつけてしまうシーンは、ジャッキーらしさを感じる演技でした!
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