
「ジャッキー作品のあれ誰だっけ?」
「ジャッキー作品の名脇役は誰?」
こういった疑問を記事にしました。
興味がある方はぜひ最後までご覧ください。
ジャッキーチェン映画 名脇役
「作品数100作」を超えるジャッキーチェン作品。共演者も数え切れないほどいます。
そんな中でもかなり印象的な名脇役を5名選びました。
「主な出演作品」「現在の活動」もご紹介します。
あくまでも、僕の印象なのでご理解下さい。
それでは最後まで御覧ください。
火星(マース)
主な出演・・・プロジェクトA(1983)ポリス・ストーリー(1985)
成龍班のまとめ役。
ジャッキーチェン映画の80年代を中心に出演し活躍していた。
マースの役どころは、結構すぐやられる役が多い印象があります。
それでもかなり記憶に残る名脇役だと思います。
また、マースは「プロジェクトA」の代表的なアクション、時計台からの落下シーンを1度やっているそうです。
現在は、俳優活動よりも裏方として活動しているそうです。
太保(タイ・ボー)
主な出演・・・「ドラゴンロード」(1982)「プロジェクトA」(1983)他
スパゲッティ顔面で食べます。
マースとともにジャッキー映画を支えてきたタイ・ボー。
彼は時にはひょろっとした弱々しい役、時には悪役など、幅広い演技で活躍していました。
現在も俳優として活躍していて、香港電影金像奨(香港アカデミー賞)の受賞歴もあります。
張曼玉(マギー・チャン)
主な出演・・・「ポリス・ストーリー/香港国際警察」(1985)「プロジェクトA2 史上最大の標的」(1987)他
ヒロインだけど、体張ります。
ポリス・ストーリーのヒロイン、「メイ」役でおなじみのマギー・チャン。
女性ながらアクションが非常に印象的です。
原チャリから引きずり降ろされたり、高いところから飛んだりと、結構激しいことをします。
現在は、女優業を休業し、歌手活動に力を入れているそうです。
トン・ピョウ
主な出演・・・「ポリス・ストーリー/香港国際警察」(1985)「レッド・ブロンクス」(1995)他
せこいおじさん(イメージ)。
かなりせこいおじさんだが、憎めない存在。
基本的にジャッキーの上司役で出演することが多かった。
作中で、ジャッキーの決め台詞を取ったり、エレベーターで「おなら」したのをジャッキーのせいにしたりと、結構卑怯な役柄でした。
現在は、残念ながら肺がんのため、2006年に死去しています。(享年72歳)
アニタ・ムイ
主な出演・・・「奇蹟/ミラクル」(1989)「酔拳2」(1994)
個性派女優。
アニタ・ムイは、かなり幅広い役柄を演じています。
ジャッキーの母親役やスーパーの経営者、ヒロイン役などをやっていました。
すべての役に不思議とマッチしていてとても面白いです。
現在は、残念ながら子宮頸がんのため2003年、40歳の若さ亡くなっています。
まとめ
今回、ジャッキーチェン映画によく登場する名脇役を紹介しました。
個性派揃いで、ジャッキー映画に欠かせない存在だと感じました。
名作に名脇役とよく言いますが、本当にそのとおりだと思います。
彼らなしでは、ジャッキー映画は成立しません。
最近ではなかなか共演というのは、難しいのかもしれませんが、ぜひまたみたいですね。
コメント